おかげさまで、有限会社小堀は創業から75年以上にわたり、畳店として営業を続けてまいりました。
この歴史を紡いでこれたのも、ひとえに皆様のご支援とご愛顧のおかげであり、心より感謝申し上げます。
初代である小堀重男は、畳の要である藁床(わらどこ)を作る職人としてこの事業を始め、その後、畳職人として畳の修復と製造を手掛けるようになりました。
彼が築いた技術と伝統は、二代目である私の父、須貝一夫に引き継がれ、さらなる発展を遂げました。
そして現在、三代目として私、須貝洋一がこの重責を担い、畳の持つ奥深い魅力を広く伝えるべく日々努めております。
日本の文化と生活に深く根差した畳という素材は、ただの床材ではなく、私たちの心を落ち着かせる空間づくりの一端を担っています。
この大切な文化を次の世代へと繋ぐため、私たちは畳の品質と価値を守りながら、畳に関わる全ての皆様と協力し、より良い製品とサービスの提供に努めてまいります。
多様な情報が飛び交う現代において、畳のことで迷われることもあるかと思います。
そんなときは、ぜひ当店にご相談ください。皆様のご期待にお応えし、安心してご依頼いただけるよう、真心を込めて対応させていただきます。
三代目 須貝洋一