2024年03月19日
ダイケン和紙畳表のメリット!デメリット!
今回は近年取り扱いが増えてきてるダイケン和紙畳表についてご紹介したいと思います。
天然の畳表とは違う新素材ではありますが、はたしてダイケン和紙畳表とは一体何なんでしょうか?
紙でできてるって事?そうだとすればすぐ破けてしまうのでは?など色々疑問はございます。
結論から申しますと、和紙は丈夫で耐久性があります。
製造方法は和紙をこよりにした物を天然畳表と同じ織機で織り上げます。
さらにカラーバリエーションが豊富で、色が変わらないのが特徴です。
ただ残念ながら畳特有の香りはございません。その辺も踏まえて解説していきたいと思います。
目次
1. 和紙畳表のメリット
1.1 耐久性
1.2 清潔さ
1.3 簡単なお手入れ
1.4 デザイン性
2.和紙畳表のデメリット
2.1 使い方次第では汚れが目立つ
2.2 畳床との相性
内容
1. 和紙畳表のメリット
– 耐久性: 和紙畳表は高品質な素材と製造プロセスにより耐久性が高く、長期間美しい状態を保ちます。
– 清潔さ: 和紙畳表は抗菌性があり清潔な環境を提供します。
– お手入れがしやすい: 撥水加工されておりますので、水物をこぼしたとしても染み込まないので拭き取ることができます。耐久性も高いので、掃除機を畳の目に沿ってかけなくても傷みにくく、水拭きもできるのでメンテナンスが容易です。
-デザイン性:カラーバリエーションが豊富なので、お部屋のコンセプト、お好みに応じて選ぶ事ができます。ガラッとお部屋の雰囲気を変える事が可能です。ヘリ付き畳はもちろん、昨今人気の高いへりなし畳はおすすめです。
2. 和紙畳表のデメリット
– 使い方次第で汚れが目立つ:撥水加工はされているのですが、すぐに拭き取らないで放置してしまうと、やはりシミになってしまいます。天然素材の畳は色が変化して黄金色になってきますので、水物をこぼしても乾いてしまえば、色合いも含め以外と目立ちませんが、和紙はシミになってしまうと落ちませんので、目立つ可能性があります。
また、永年的に色が変わらないというわけではございません。やはり長くご使用してると擦れて色変わりしていたり、黒ずんできてる場合もございます。
-畳床との相性: 天然の畳表に比べて和紙畳表の厚さが薄いため、現在お使いの畳床(土台)が稲わら床の場合、稲わら床の表面はどうしても平らではないので、最初は目立たないのですが、時間が立つ稲わら床の表面のムラが出てきて、波を打ったような感じになってきてしまいます。メーカー側も原則建材床との施工を推奨しております。
和紙の畳表といっても実はさまざまなメーカーの物がございますので、やはり安価な物もあれば高い物もございます。
それに応じて品質も異なりますので、このあたりもやはり信頼のおける畳店にご相談して、きちんと説明してくれるお店に頼む事をおすすめします。
もちろん当店お取り扱いございますので、ダイケン和紙畳表で畳替えをしたい方は東京都足立区関原にある有限会社小堀にお気軽にお問い合わせお待ちしております。
大きくて動かせない家具、荷物の移動は当店が無料で移動しますので、家具があるからどうしようと思いの方も安心しておまかせください!
施工エリア
足立区全域はもちろんここと、葛飾区、荒川区、墨田区、北区、練馬区、豊島区、杉並区、中野区、江戸川区、台東区、中央区、千代田区、江東区、新宿区、渋谷区、港区、世田谷区、目黒区、品川区、大田区など東京全域
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