小堀 足立区 畳店

小堀 足立区 畳店
小堀 足立区 畳店
小堀 足立区 畳店
小堀 足立区 畳店
トピックス

2025年09月25日

足立区梅田の児童館の読書スペースに畳を納品|木枠を制作し、8帖の畳を収めました。手縫いの実演・ミニ畳作りも

東京都足立区関原の国産畳専門店、有限会社小堀です。

畳の上に寝転んで本を読む。子どもの頃、そんな時間を過ごされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

先日、足立区梅田の児童館に、本を読むスペース用の畳を8帖分製作・納品いたしました。あわせて、子どもたちに向けて「畳の授業」と「ミニ畳作り体験」、そして畳を手縫いする作業の実演も行ってまいりました。私自身もたくさんの元気をもらう一日となりましたので、その様子をご報告いたします。

この記事でわかること

・畳がズレないよう、木枠で囲いを作って畳を収めた方法をご紹介します
・畳は厚さ3cm。適度な弾力性のある、当店オリジナルのクッション付き建材床を使いました
・新畳の畳縁は、見本帳の中から子どもたち自身に選んでもらいました
・児童館からのご相談を受けて、畳のお話とミニ畳作りを行いました
・8枚目の畳は畳縁を縫い付ける工程だけを残して持ち込み、子どもたちの前で手縫いを実演しました

足立区梅田の児童館 木枠で収めた8帖の畳の読書スペース

「本を読むスペースに、畳を敷けないでしょうか」― 児童館からのご相談

はじまりは、足立区梅田の児童館からいただいたご相談でした。

「本を読むスペースに、畳を敷けないでしょうか」というお話です。

ただ、畳を置くだけでは、やはり畳がズレてしまいます。そこで当店からは、木枠で囲いを作り、その中に畳を収める方法をご提案させていただきました。

出入り口の部分は、スロープ状に加工しています。小さなお子さまでも安心してお使いいただけるよう、安全性と使いやすさの両立を考えた形です。

児童館の読書スペースに設置した畳用の木枠

畳用の木枠の角

厚さ3cmの畳に、クッション付きの畳床を選んだ理由

今回の畳の厚さは3cm。畳床(芯材)には、当店オリジナルのクッション付き建材床を使用しました。

一般的な建材床は木質ボードを芯材としているため、踏み心地が硬めです。通常の建材床では、畳の魅力である弾力性が劣ってしまいます。

せっかく畳にするのですから、適度な弾力性は欠かせません。そこで、建材床に適度なクッション性をプラスした、当店オリジナルの畳床を選びました。

畳の上で、子どもたちが本を読む空間を作れる。畳店として、これは大変喜ばしいことです。

畳縁は、子どもたちが見本帳から選びました

この新畳の縁(ふちの部分)は、子どもたち自身に選んでもらいました。

畳縁(たたみべり)には、何千種類もの柄がございます。その見本帳を広げると、「この模様がかわいい!」「こっちの方がかっこいい!」と、目を輝かせながら相談する声が上がりました。

その様子はとても微笑ましく、また、自分たちで選んだ畳縁が形となって敷かれたときには、一層の愛着を持って使ってもらえるのではないかと感じました。

「子どもたちに向けて、何かできませんか」― もうひとつのご相談

畳のご相談とあわせて、児童館からは「子どもたちに向けて、何かイベントはできないでしょうか」というご相談もいただきました。

そこで当店からご提案したのが、ミニ畳作りです。さらに児童館からは、「実際に畳を作っているところを、子どもたちに見せたい」というご要望もいただきました。

体験の前には、せっかくの機会ですので、畳について少しお話をさせていただきました。

・畳の素材にはどんな種類があるのか
・素材による品質の違い
・国産の畳表と外国産の畳表の違い
・畳が持つ役割と、その魅力

普段はなかなか聞くことのない畳のお話です。子どもたちが真剣に聞いてくれたことを、うれしく思いました。

児童館で子どもたちに畳のお話をする様子

畳の素材や国産畳表について子どもたちに説明する様子

素材選びから始まる、ミニ畳作り

そのあとは、いよいよ「ミニ畳作り」に挑戦です。

まずは素材選びから。畳表(たたみおもて)は、表面のゴザの部分にあたります。今回は、天然素材の国産畳表、カラーバリエーション豊富な和紙畳表、そして樹脂畳表をご用意しました。

畳縁も種類豊富に取り揃え、好きな組み合わせを選んでいただきました。どれにしようかと迷う時間も、この体験の楽しさのひとつです。

今回は、タッカーという道具を使いました。ホチキスの大きなもの、といえば伝わりやすいでしょうか。子どもたちの手でも作業ができる形にしています。

実際の畳の作り方とは異なりますが、自分の手で畳を作るという体験は、なかなかできるものではありません。子どもたちはとても真剣な表情で作業に取り組んでいました。完成したミニ畳には、みんな好きな物を置いていました。

8枚目の畳は、仕上げの工程を残して持ち込みました

「実際に畳を作っているところを見せたい」というご要望にお応えするため、ご依頼いただいた8帖分の畳のうち、7枚は完成させておきました。

そして残りの1枚は、畳縁を縫い付ける工程だけを残した状態で児童館へ持ち込み、子どもたちの目の前で、畳を手縫いする作業を実演させていただきました。

畳は、専用の長くて太い針と、専用の糸で縫います。職人の手仕事を目の前で見ていただく機会は、なかなかございません。子どもたちの前で手を動かすことは、私にとっても大変貴重な経験になりました。

縫い上がった畳を見て、「僕も縫ってみたい!」と言ってくれた子もいました。畳作りに興味を持ってもらえたことを、うれしく感じております。

児童館で子どもたちの前で畳縁を手縫いする実演

みんなで力を合わせて畳を納品 ― 上がった歓声

仕上げの場面では、子どもたち全員で力を合わせて畳を納品しました。

自分たちで選んだ畳縁を使い、自分たちで運んだ畳が敷き詰められていく。その光景に、自然と大きな歓声が上がりました。

その後、完成した畳スペースの上に寝転んでゴロゴロする姿は、とても楽しそうで。その様子を見ている私も、思わず笑顔になりました。

子どもたちと一緒に敷き込んだ畳

完成した畳の読書スペースで寝転ぶ子どもたち

おわりに ― 畳は、人が集まる場所をつくります

今回の活動を通じて、子どもたちに畳の心地よさや日本の伝統文化を、少しでも身近に感じてもらえたなら幸いです。

畳はただの床材ではありません。人が集まり、安心して過ごせる場を作り出す、大切な存在です。今回の読書スペースは、まさにそれを形にしたものだと感じております。

地域に根ざした畳店として、これからも子どもたちや地域の皆さまに畳の魅力を伝え、次の世代へと受け継いでいけるよう、こうした活動を大切にしてまいります。

畳替えのご相談はもちろん、住まいのことでお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にお声がけください。

当店のご案内

有限会社 小堀(国産畳専門店)
所在地: 〒123-0852 東京都足立区関原3-16-2
TEL: 03-3889-6066 / 三代目直通:080-3411-1016
営業時間: 8:30〜19:00(定休日: 日曜・祝日)
ウェブサイト: https://koboritatami.com
LINE公式アカウントで簡単にご相談できます
公式LINE: @353jyxgy

施工対応エリア

東京都

足立区、葛飾区、荒川区、墨田区、北区、台東区、千代田区、文京区、江東区、江戸川区、練馬区、板橋区、豊島区、杉並区、中野区、中央区、新宿区、渋谷区、港区、世田谷区、目黒区、品川区、大田区など

埼玉県

草加市、川口市、越谷市、さいたま市、三郷市、八潮市、浦和市、春日部市、吉川市、大宮市、上尾市、戸田市など

千葉県

松戸市、船橋市、流山市、柏市、浦安市、市川市、野田市など

神奈川県もご相談ください。

「お部屋の一角に、畳のスペースを作れないだろうか」「子どもが安心して過ごせる場所がほしい」。そんなお考えはございませんか。当店では、ご自宅の和室の畳替えはもちろん、児童館のような施設の畳スペースも、敷き方や畳床選びからご提案いたします。お電話またはLINEで、お気軽にご相談ください。

記事一覧へ戻る
お問い合わせ・
ご相談はこちらへ

電話でのお問い合わせ


【営業時間】08:30〜19:00

LINEでのお問い合わせ


メールでのお問い合わせ